2018年11月03日

備忘録 シンク磨き

栄養科の手洗いシンクを磨きました。
いつも掃除はしていても、長年の汚れで膜になっています。
今回、あらゆる洗剤・こすり洗いでも落ちなかった汚れに挑戦しました。

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石みたいに頑固な汚れに、紙やすりの一種「耐水ペーパー」を
5種類使用。
記載している数字が低いほど荒く、高いほど細かく磨けます。
まずは荒削りで汚れの膜を削り、徐々に磨き傷を消して
光沢を出す作業です。

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使い方は水砥ぎになります。水を使いながら使用するので、
発熱や粉状の削りカスが出ないのが利点です。
ただ、金属の匂いが漂うので換気は行ってください。

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磨くときは薄手のゴム手袋がお勧めです。

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最初に600番。次に800番の紙やすりで頑固な汚れの膜を落とします。

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1000番で光沢を出していくといった感じになります。
この辺で終わっても良い気はします。

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更に続けます。
1500番だと室内の光の反射が激しくなる感じがします。
シンクに流した水が表面張力で浮き上がりました。

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2000番。磨き水が綺麗で磨いた手ごたえが少ないですが、
目を凝らして見ると微細な傷が消えています。
これ以上の耐水ペーパーが近隣で販売してなかったので終了しました。
もし鏡面にするならば、クリーム系の研磨剤が考えられます。

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結果、以前スチールたわしで掃除した時にできた深い傷は消せなかった
ものの、汚れを取る意味では成功でした。
映り込みも良く、排水穴が2つあるように見えます。

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しかし、この状態を維持していかないと直ぐに戻ってしまうので、
近いうちに「お手入れ」の様子を伝えていきたいと考えています。



posted by エイヨウカ at 17:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月10日

命のスープを調理する

食欲のない方や、食べることが出来ない方に、
喜んでいただけることはないか日々考えています。
調理に関わる私達や栄養士は、
「患者さんに最後までお口から食べていただきたい」
と思っています。

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そこで当院では、食べられる柔らかい食事に変える。
のど越しの良い麺類をお出しする。
食欲が出るよう梅干しなど味の濃いものをお付けする
などの個人対応を行っています。
しかし、どうしても食が進まない方や、食べる気持ちはあっても
食べられない方々がいらっしゃいます。

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そんな時「命のスープ」の存在を知りました。
食べる相手への気持ちが詰まった手作りスープです。
料理研究家の辰巳芳子さんが父親の介護経験から
考案したスープで、嚥下障害がある人や食欲のない人に
向いているようです。

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早速試作してみました。

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スタッフみんなで試飲したところ、「素材の旨味が詰まった味だ」
「塩加減で味がかなり変わり、デリケートだ」
と調理に細やかな心遣いが必要であるとこがわかりました。

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また、口内炎のあるスタッフは「痛みもなく楽に飲めて美味しかった」
と話し、お口の中に問題がある人も含めて、いろいろな方にお出しする
ことが出来る事も発見できました。
お一人お一人に合ったスープを提供するにはもう少し検討が必要です
が、食事の選択肢の一つになるようにしていきたいと考えています。




posted by エイヨウカ at 15:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドック食の紹介

厚労省は健康な生活を維持するための目標値の一つに
「野菜類を1日350g以上食べましょう」を掲げています。
そこで、今年度は「野菜をいっぱい使う」献立を考えました。
色々な調理法で一食で320gの野菜を使用しています。

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おしながきになります。野菜の使用量が多いのであっさりになりがち
な味を、ブラックペッパーやカレー粉、黒酢など主張が強い調味料
を使ってアクセントをつけています。

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今回のドック食の中で一番問い合わせが多かった
「野菜のスムージー」です。
ミキサーさえあれば手軽に作れます。材料をアレンジ
すれば色々な味が楽しめるのでチャレンジしてみては
いかがでしょうか?

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posted by エイヨウカ at 14:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする